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健康的に年を取る。介護予防のために知っておきたい「4つの習慣」とは? (2014-03-20)RME介護情報ねっと最新ニュースコラム
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健康的に年を取る。介護予防のために知っておきたい「4つの習慣」とは?

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2014/03/20
以前、10代の若い頃に歌やダンスといった舞台芸術のレッスンを受けた元タカラジェンヌは認知機能が高いというニュースがありましたが、イギリスのロンドン大学の研究によれば、中年になってからの生活習慣も健康的な加齢に影響を及ぼすということです。
英語で「サクセスフル・エイジング」と呼ばれる健康的な加齢の定義は「60歳以上で十分な運動能力・思考力・記憶力を維持しており、脳卒中・心臓疾患・がん・糖尿病などの病気にかかっていない」ということ。研究対象は42歳から63歳までの健康な男女約5000人で、驚くべきことに16年間にわたって一人ひとりの年の取り方を細かくリサーチしています。
同大学の疫学・公衆衛生学部のチームによる研究結果として判明したのは、4つの生活習慣がサクセスフル・エイジングには欠かせないという事実でした。それはすなわち「喫煙しないこと」「適度に果物と野菜を摂取すること」「適度にアルコールを摂取すること」「定期的に運動をすること」。しかも、これら一つひとつの生活習慣を個別に守るよりも、複数を組み合わせることによって、健康的に年を取る可能性は高くなると考えられるとか。どれも決して難しいことではありません。今から介護予防のために始めてみてはいかがでしょうか。
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