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“ラスベガスでカジノ”な気分が味わえる?デイサービス施設が登場! (2014-04-30)RME介護情報ねっと最新ニュースコラム
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“ラスベガスでカジノ”な気分が味わえる?デイサービス施設が登場!
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2014/04/30
麻雀やゲームセンター、カラオケが老化防止や介護予防にいいとアミューズメント業界が注目しているそうですが、ゲームの行方にドキドキハラハラしたり、勝って嬉しい、負けて悔しいなどの感情を味わうことは脳に刺激を与えるとともに、楽しいという気持ちが毎日の活力につながるもの。
同様の視点で最近登場したのが「カジノ」が楽しめるデイサービス施設。
東京都足立区と横浜市にオープンした「デイサービス・ラスベガス」(株式会社日本エルダリーケアサービス)では、ラスベガスのようなバカラ・ブラックジャックなどのゲーム性を持たせたレクリエーションが楽しめる設備を揃え、施設に通う高齢者の方同士が競い合う「日間チャンプ」という制度を作りました。
この制度は、ただカジノを楽しむだけでなく身体も程よく動かせるようになっているのがポイント。元手となる架空通貨「べガス」をまずはストレッチなどの運動で貯めてからゲームに参加する仕組みで、ここで貯まった架空通貨を使い施設内でのゲームにチャレンジします。「べガス」の増減は通常のカジノと同じようにゲームの勝敗で決定。その日もっとも沢山稼いだ人には表彰までされます。
この仕組みなら、運動もでき、カジノも楽しめちょっとした毎日の刺激にもつながります。ゲームを通して利用者同士のコミュニケーションも自然な形でうまれるので、介護施設に通うのが楽しみになりそうですね!実際にお金を使うわけではないので家族も安心、高齢者の方も何だか映画の登場人物になった気分でデイサービスに通うことができるかもしれません。
レクリエーションの種類には、まだまだ幅広さがありそうです。介護の事業者も家族を介護している人も、少し頭をひねってみてはいかがでしょうか?
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