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見つめて 触れて 語りかけて ~認知症ケア“ユマニチュード”~

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2014/06/18
認知症の家族を介護するのはとても大変なこと。
新しい、認知症へのアプローチ”ユマニチュード”をご存知ですか?
これは、実際にこのを”ユマニチュード”行った結果です。
病院に入院しているうちに、認知症が進んで、すっかり元気をなくしてしまったこちらの3人。
あるケアを受けたところ…。
元気に、お化粧。
Vサイン。
そして握手。
一体、何が起きたのでしょうか。
認知症の高齢者が急増する、医療の現場。
状況が理解できずに、治療を拒む人も多く、対応に追われています。
治療のために患者の動きを抑え、その結果、症状がさらに悪化してしまうことも、少なくありません。
病院看護師
「何とかこの状況を変えたいとは思いますけど、実際どうしていいのかわからない。」
この事態を打開しようと、先月(1月)、病院の団体が、研修会を開きました。
認知症の人に接するためのケア、フランス生まれの、ユマニチュードという手法を学びます。
これまでの接し方を改めることで、怒りっぽい、意欲がなくなるといった症状を、改善する効果が期待されています。
ユマニチュード考案者
「この方法で、認知症の高齢者だけでなく、家庭やケアに関わるすべての人たちが、穏やかに過ごせるようになるのです。」
認知症になっても、人と人とのつながりを、全うしようという認知症ケア、ユマニチュード。
その可能性を探ってみましょう。
詳しくは⇒http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3464_all.html
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