ティータイムのコーヒーに 驚きの効果が??|RME介護情報ねっと
ティータイムのコーヒーに 驚きの効果が?? (2014-08-08)RME介護情報ねっと最新ニュースコラム
お電話・スマホからもお気軽にご連絡下さい。TEL092-481-1755、24時間365日受付中!お問い合わせはこちらから
HOME > ティータイムのコーヒーに 驚きの効果が??
ティータイムのコーヒーに 驚きの効果が??

←前へ | ↑一覧へ | 次へ→ |

2014/08/08
様々な健康効果をもたらしてくれるコーヒー。コーヒーは認知症や肥満、それから加齢に伴う目の病気にもいいと言われています。
早いはなし、ティータイムの選び方で 高齢者の心強い味方となってくれるというわけですね。
今回注目すべきは、コーヒーのパーキンソン病予防効果です。パーキンソン病が生ずるメカニズムについては複雑で、その治療法も一筋縄にはいきませんが、なんとコーヒーの摂取量が増えれば増えるほど、パーキンソン病になりにくい身体を形成することができるというのです。
この驚くべき効果に着目したのが、スウェーデンのリンショーピング大学の研究チームです。パーキンソン病患者に対して、細胞へのカルシウムイオンの流入を抑えるカルシウム拮抗剤が投与されていますが、コーヒーにはそのカルシウム拮抗剤に匹敵する効果があるのだとか。体内に入ったカフェインはドーパミン受容体と結びつき、細胞へのカルシウムの流入が抑制されるそうです。
パーキンソン病と言えば、寝たきりになる原因のひとつでもあります。ご家族にパーキンソン病患者がおられる方もそうでない方も、コーヒーを飲むことで、寝たきり予防としてみてはいかがでしょうか。
老人ホームでのティータイムでも このような取り組みが始まっているかもしれませんね?
←前へ | ↑一覧へ | 次へ→ |

各種お問い合わせ
