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季節の変わり目は体調不良を起こしやすい…そんな時には『ツボ』?! (2014-10-14)RME介護情報ねっと最新ニュースコラム
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季節の変わり目は体調不良を起こしやすい…そんな時には『ツボ』?!

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2014/10/14
台風も過ぎ、だんだんと肌寒くなってくるなる頃ですね?
今日は、
心臓と心の病に携わる主治医の登場です。
今回は、 体のツボについて 少しご紹介します。
※『心経』
心経というツボはは総司令官に当たります。しかし、総司令官ですから、殆ど前線には行かず、日常的には副官としての心包経に任せていますので、心臓と心の病には、心包経のツボをきちんと覚えておいて下さいね。
《正式名称》
心経の正式名称は「手の少陰心経」です。手の陰(掌側)の小指側を巡っている経絡ということになります。
《心経の役割》
心経の役割は、先回の心包経と同じで、心臓と心のエネルギーを調えます。
《覚えておきたい心経のツボ》
1、少海(しょうかい)
・少海は、肘窩(肘の凹み)横紋(シワ)の内端にあります。
・心経は、五行の「火」に当たり、少海は、その中の「水穴」で、燃え盛る火を鎮静させる働きがあります。
・動悸、心悸亢進、精神的興奮状態を静めます。
2、神門(しんもん)
・神門は、手関節横紋の内端で、小指側の出っ張った骨(豆状骨)の先端の縁にあります。
・神門は、心経の原穴(基本穴)で、神門の神は、精神的なエネルギーのことですから、神門は精神的なエネルギーの乱れを調える働きがあるのです。
・例えば、日常と違った状況のために心が安定せず、それによって起こる不眠、便秘、消化不良、健忘、狭心症などに用います。
★お灸のツボではないのですが、狭心症や心筋梗塞の経験のある人は、予防として、小指の薬指側の横を根元から爪の生え際まで、テレビを観ながら、電車やバスの中で、暇を見つけては揉むように習慣づけて下さい。

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