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なんと! 70代の要介護の方が自ら発案、商品化した 「介助補助ベルト」をご存知ですか?

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2014/09/22

 ちょっとした瞬間に転倒しそうになったりバランスを崩したり・・・と、怖い思いをした経験のある方も少なくないでしょう。

介護する側もされる側も、より安全に安心して介護を受けられるような介護器具の開発は、日夜たくさんのメーカーや企業によって研究開発が進められています。しかし、こうした介護グッズの開発は、介護現場の当事者ではなく開発者によるものが一般的。
介護を受ける要介護者が開発に関わることは、今まではほとんどなかったと言えるかもしれません。

そんななか、神奈川県に住む70代の男性が介助を受けるようになって感じたことをアイデアに、安心して入浴介助を受けられて、介護者自身の負担も減らす入浴介助ベルト「タオルベルト」を考案し、商品化にこぎ着けました。

ベッドから起き上がるときや入浴介助を受けるとき、介助者に体重を預けることは、介助者にとっても負担が大きく、介護を受ける自分自身の筋力低下にもなると感じた経験を元に考案したこのベルトは、完成までに20回以上の試作を繰り返したそうです。

相撲の“まわし”の用な原理で腰に巻きつけ、要介護者の脚力を使いながらベルトを掴んで立ち上がりを介助する「タオルベルト」は、男性が50年前に起業した会社「アイデアハウス」から購入が可能。購入の際には介護保険も適用できるそうです。

介護者の声を聞いて出来た商品は多々あれど、介護者自身が作った介護商品はとても珍しいもの。周囲への思いやりや開発者の情熱、アイデア力によって生まれた、本当の意味でのユニークな商品と言えるのではないでしょうか。

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