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日本一死亡率が低い県 長野県に見る長寿の秘訣

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2013/10/25
厚生労働省が公表した平成22年の都道府県別年齢調整死亡率の1位は長野県であることは御存知でしょうか。
年齢調整死亡率とは年齢構成を調整した10万人当たりの死亡数のことで、長野県は男性447.3人、女性248.8人となり、日本一死亡率が低い長寿県です。
専門家によると、長野県は坂道が多い為に足腰や心肺機能が鍛えられ、高原野菜で有名な長野県は農業に従事する高齢者がとても多く、活気を帯びた生活をしていることが長寿の理由だそうです。
特に農業は、明確に四季の変化を体で感じることができます。
季節を感じ、旬の物をよく食べ自然と連動して生きていくことで、感性豊かになり老化が遅くなるともいわれています。
そして一人あたりの野菜摂取量が日本一で、さらに春は山菜、夏は淡水魚、秋はりんご、ぶどう、きのこ、冬は蕎麦、凍り豆腐など、食生活も長寿の大きな要因になっているようです。
長野県は標高が高いので、紫外線を多く浴びる高原野菜や果物には、ポリフェノールやビタミン類が多くなります。
又中高年以上の方は、今も普通に蜂の子やいなごの佃煮を食べています。
これら昆虫類は、老化防止のビタミンEやAが豊富に含まれているのです。
長寿県の秘訣を学び、自分の生活に役立てて元気で楽しい老後を送りたいですね!!
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