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お食事の宅配便と 高齢者の見守りの強力タッグが実現 (2014-12-30)RME介護情報ねっと最新ニュースコラム
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お食事の宅配便と 高齢者の見守りの強力タッグが実現

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2014/12/30
高齢化や家族のあり方が時代を経て変わってきている現代日本において、ひとり暮らしの老人の増加に伴う孤独死などの問題が社会問題となっています。
高齢になり、外出が億劫になってしまった方にとって社会との繋がりが薄れればそれだけ、自分の身に何かあったときに異変に気付いてくれる安心がなくなってしまいます。
こうした一人暮らしをする高齢者の不安や、離れて暮らす家族の不安をサポートしようと、各自治体では様々な民間企業やサービス、ボランティア団体との見守り協定を締結しはじめているのをご存知ですか?
高齢者の自宅に食事や商品を宅配するサービスを展開している「コープみらい」でも、毎週、組合員である消費者の自宅に決まった時間に商品や食事を届けているサービス体制を活用し、多くの自治体との見守りに関する協力体制を築いています。
「コープみらい」では12月26日には新たに千葉県山武郡芝山町と見守り協定を締結し、「コープみらい」が事業を展開するエリアにある179の自治体のうち、100自治体と協力体制を締結したことになりました。実際に、今年4月から12月までの期間中、「コープみらい」が提供する宅食サービス「コープデリ」では高齢者の自宅へ担当者が食事を届けた際に異変に気付き通報や連絡、救護などにあたった件数は70件と発表されています。
こんなサービスと自治体が協力していく取り組みが 全国各地に広がっていくことを願います。
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