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万が一のために 冷蔵庫に「救急医療情報セット」を準備しておきませんか?

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2015/01/08

 高齢者が急病で倒れたときなどに、救急時に適切な処置ができるように、血液型をはじめ、持病の有無や服用している薬の種類といった医療情報を記したメモを入れておく「救急医療情報キット」の取り組みが全国各地で少しずつ増えているということです。



 もともとは2007年にアメリカでの取り組みを知った明治学院大学の教授が東京都港区の高齢者施策の一環として「救急医療情報キット」の形で配布を始めたのがきっかけだといいます。設置する場所は、どの家庭にもある台所に置かれた冷蔵庫。地震や火事などでも内部は損傷しにくいため、中にカプセルがあることがわかるように扉へステッカーを貼っておきます。

岩手県の釜石市でも昨年末より「命のきずなカプセル」という名称で配布が始まりましたが、これは金沢医科大学と金沢工業大学が考案して釜石市に寄贈したもの。これまでは災害時に自力避難が難しい高齢者や障害者などを対象に配布してきましたが、一人暮らしの高齢者をサポートするツールとしても役立つため、希望者へ向けて配布することになったのだそう。

この「命のきずなカプセル」のような「救急医療情報キット」は、各自治体それぞれで取り組みがバラバラで進んでいますが、超高齢社会が進展する現在、国の施策として書式などを統一した方がいいかもしれません。今後はスタンダードになっていくかもしれませんね。

こんな取組なら、今すぐにでも実行できそうですね?
 高齢者だけでなくだけでなく 持病を持った方にもおすすめの工夫です。

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