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昨日に引き続き 気になるインフルエンザの話題 です。

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2015/01/14

 今シーズンは、A香港型(AH3亜型)の患者が多く報告されているそうです。

65歳以上への肺炎球菌ワクチンが2014年10月に定期接種化され、インフルエンザワクチンとの併用による重症化の予防効果が期待されています。


かわい なおき氏<●1975年北海道大学卒。国立名古屋病院内科、名古屋大学病院第一内科を経て、85年に河合内科医院を開業。日本臨床内科医会理事、日本臨床内科医会インフルエンザ研究班班長などを務める。>によると、

 15シーズン)の流行への対応を考えてみたい1)。

昨シーズンはpdm09再流行
AH1pdm09の再流行は特筆に値する。AH1pdm09は09年に初めて登場し、2シーズン大流行した後、11/12シーズンではほぼ姿を消した。しかも、抗原性の変化も少ないことから当分流行はないとの予測もあった。しかし、実際には昨シーズンに再流行した。

(1)9歳以下ではワクチン非接種群(13.5%)に比べて接種群(4.4%)で有意にA型インフルエンザの罹患率が低かった(図3右)、(2)AH1pdm09、AH3亜型、B型の3型ともワクチン接種3~4週間後に40倍以上の抗体保有者が増加した。ただしシーズン後はこの抗体保有者は若干減った、
(3)インフルエンザ罹患者では、急性期抗体20倍以下が多かったが、特にAH1pdm09、AH3亜型では回復期の抗体上昇が良好で、ワクチン株と流行株のマッチングは良いと考えられた(図3左)、(4)B型は回復期に一部の症例で抗体価の上昇が悪かったが、これはワクチン株の山形系統ではなく、ビクトリア系統に罹患した患者と考えられた。

ということで、やはり ワクチンでの予防は有用だということが言えます。

高齢者だけでなく 抵抗力の弱い子どもたちも 予防接種が大切ですね!

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