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「ターミナルケア」 知識や技術を体系的に学ぶ指導者の養成が開始されました (2015-02-02)RME介護情報ねっと最新ニュースコラム
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「ターミナルケア」 知識や技術を体系的に学ぶ指導者の養成が開始されました

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2015/02/02
がんをはじめ、アルツハイマー型認知症やパーキンソン病などの進行によって終末期を迎えた患者の医療・看護や介護である「ターミナルケア」。
最近では緩和ケア病床や慢性期の療養病床だけではなく、老人介護施設や障がい者介護施設でも必要とされることが増えてきました。
先頃、一般社団法人知識環境研究会が初めて実施した「ターミナルケア指導者養成講座」では、全国各地から参加した27名が全プログラムを修了、無事に第1期生が誕生したということです。この「ターミナルケア指導者養成講座」では、精神面から身体面まで体系的に終末期のケアについて学ぶほか、後進を教える指導者の養成を目的としています。
一般社団法人知識環境研究会では、有資格者に対して、指導者として施設や各地域で活動する際のサポートを行っていくほか、一般参加できるターミナルケア講座を開催していく予定とのこと。身体的苦痛や精神的苦痛を緩和・軽減することによって、終末期にある患者の「生活の質(クオリティー・オブ・ライフ)」の維持・向上を目的とするターミナルケア。超高齢社会の進展により、今後はいっそう求められていくシーンが増えていくのではないでしょうか。
介護施設内でも 勉強会等で確実に対応できるような場を独自に設けているところもあるようです。
暖家の丘 http://iikanefukusikai.blogspot.jp/
多くの老人ホーム・介護施設で『ターミナルケア』の実践が行われていくことが これからますます重要になっていくでしょう。
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