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介護施設の種類を おさらいしてみましょう! (2015-02-27)RME介護情報ねっと最新ニュースコラム
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介護施設の種類を おさらいしてみましょう!

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2015/02/27
福岡の 有料老人ホーム 介護情報なら 『RMR介護情報ネット』。
サービス付き高齢者向け住宅が増加中!
それぞれの 特徴などを まとめてみました!
高齢者や要介護者を対象にした介護施設や高齢者住宅は種類が多く、サービス内容や目的、費用や料金、入居条件なども施設によってさまざまです。
2014年10月時点での有料老人ホーム・介護施設の数と居室数。ホームの数だけを見ればグループホームが多いということがわかりますが、居室の数を見れば公的な施設が圧倒的に多く、民間の施設では介護付有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅が多いということがわかります。
つまり、そうした数が多い施設は選択の幅が広いということでもあり、入居を検討している方にとってはより良い、より理想に叶った施設選びの状況が整っていると言えるでしょう。
まずは要介護と費用が判断基準に
介護施設を大別すると、有料老人ホームをはじめサービス付き高齢者向け住宅などの民間が運営する施設と、特養・老健などの介護保険施設に分けられます。それぞれの特徴は以下の通りで、利用対象者や目的・役割がそれぞれ異なります。
まずは自分に合った介護施設を探すには施設の種別ごとの特徴を整理し、理解することが必要になります。まずは各施設ごとの特徴をご紹介です。
~有料老人ホーム~
介護サービスや日常の生活サービス・機能訓練、施設によってイベント・レクリエーションを行います。終身介護に対応する施設から健康な方のみを対象としたものまで内容はさまざま。 有料老人ホームには、介護付、住宅型、健康型の3種類があります。
~サービス付き高齢者向け住宅~
日常生活や介護に不安を抱く高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるように、介護保険と連携して「24時間地域巡回型訪問サービス」などの介護サービスを組み合わせた仕組みの住宅のことです。
~グループホーム~
認知症の高齢者が1ユニット(5~9人以下)で共同生活をする施設。施設所在地と同じ市区町村にお住まいの方が対象となる地域密着型サービスの一つです。
~特別養護老人ホーム(特養)~
日常生活の介護や機能訓練、レクリエーションなどがサービスの中心。自宅での介護が厳しく、重度の要介護認定者の優先順位が高く、多くの施設で200~300人の待機者がいる状態です
~介護老人保健施設(老健)~
病状は安定しているものの、退院してすぐに自宅へ戻るのは不安という場合に利用する、病院と自宅の中間的な役割を持っています。リハビリ中心で自立生活をめざす施設です。入所期間は3~6カ月程度と短めとなっています。
~介護療養型医療施設(療養病床)~
急性期の治療が終わり、慢性的な症状のための療養を行うための施設で、医療・看護に重点を置いたサービスが受けられます。医療処置が必要な場合も入所することができます。
~養護老人ホーム~
身体的・精神的な理由や、経済的・家庭環境などの理由によって自宅で生活ができないと判断される、自立した高齢者を受け入れる公的な福祉施設。社会復帰の促進や自立した生活を送ることができるよう、必要な訓練などを行います。
~シニア向け分譲マンション・ケア付き高齢者住宅~
一般的にバリアフリー設計がなされ、スタッフや看護師が常駐、食事サービスや家事サービスなどを付随していることが共通の特徴。サービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホーム以外に挙がってくるのがシニア向け分譲マンションやケア付き高齢者住宅です。
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