「これからのシニアの必須アイテム iPad ぜひ使いこなして」|RME介護情報ねっと
「これからのシニアの必須アイテム iPad ぜひ使いこなして」 (2015-03-23)RME介護情報ねっと最新ニュースコラム
お電話・スマホからもお気軽にご連絡下さい。TEL092-481-1755、24時間365日受付中!お問い合わせはこちらから
HOME > 「これからのシニアの必須アイテム iPad ぜひ使いこなして」
「これからのシニアの必須アイテム iPad ぜひ使いこなして」

←前へ | ↑一覧へ | 次へ→ |

2015/03/23
最近のシニアの趣味と言ったら IT 関連が多いのをご存知ですか?
そんなか、 直観的に楽しめるということで大人気なのがアイパッド。
そこで今日ご紹介するのは タブレット端末「iPad(アイパッド)」の活用法をシニア向けに優しく紹介した解説書『50代から楽しむiPad』(馬塲寿実著
今年2月に出版された。買い方などの基礎からアプリの利用法といった応用まで網羅。シニア向け講座などで「テキストとして活用したい」という引き合いが全国から増えているという。著書である50代からの幸せ研究所所長の馬塲さんは「高齢者にこそ便利な機能がたくさんある。ぜひ使って暮らしを便利に楽しくしてほしい」と話している。
馬塲さんは、2006年にNPO(特定非営利活動)法人ハーモニー・アイを設立。情報弱者である視覚障害者がパソコンなどの情報通信機器を活用し、自立した社会生活が送れるようにするための支援や啓発活動を展開。企業向けにもハンディを持つ人でも簡単に使えるユニバーサルデザインの機器開発などのアドバイスを行ってきた。
1年半ほど前には、今回の本の原点となる『50代からのiPad』(エクスナレッジ刊)という本を出版した。「iPadは、音声入力・読み上げ、文字を大きくする機能など弱視など目の見えにくい人たちにとって便利な機能がたくさんある。そこで50代以上の中高年層もターゲットにして売り出したんです」
iPadの活用法を優しく伝授する「50代からのiPad」
本を売り出すと、中高年層だけでなく、その子供の世代からの「親に使いこなしてほしい」と本を買い求めた。また、シニア向けにiPadの使い方講座などを展開しているサークルやボランティア団体などにも口コミで広がり、テキストとして利用したいとの問い合わせも相次いだという。
そこで、今回の『50代から楽しむiPad』では、さらにシニア層の生活に特に役立ちそうなアプリを、セレクトし直しバージョンアップした。
基本中の基本であるiPadの選び方や買い方から始まり、箱の出し方、基本的なボタンの操作方法、充電の仕方、ホームページの見方やメールの使い方などをふんだんなイラストを交えてやさしく紹介。さらに「App Store」でのアプリや音楽、映画の購入方法、音楽や映画の探し方なども解説している。
また、地図や翻訳、電子新聞や電子書籍、テレビ電話やお薬手帳などシニア層にお勧めのお役立ちアプリが数多く掲載されている。ちなみに電子新聞では、無料で利用できる産経新聞社アプリが「読みやすい工夫が随所にされている」と評価され、利用方法が紹介されている。
こうした使い方だけでなく、すでにiPadを使いこなしているシニアがどんな風に活用しているかを聞いたインタビュー記事も多く、「難しくて使いこなせないのでは」という先入観を払拭してくれる。
馬塲さんは、「iPadを使えるようになると、気軽に持ち運びもできるのでいつでも自分でいろいろな調べ物やネットショッピングを楽しめ活動の範囲も広がる。誰かに頼んで調べてもらうのではなく、自分から積極的に活用してほしい。また、iPadを使えるようになったら、ぜひ気軽にSNS(交流サイト)などを利用し、幅広い世代と交流をしたり離れてる家族などと交流の輪も広げて、元気に楽しく暮して欲しい」と話している。
ネット楽しみ方は年代を超えて さまざま どんどん広がっていくようですね!!!
←前へ | ↑一覧へ | 次へ→ |

各種お問い合わせ
