高齢者の薬の飲みすぎや飲み忘れを防ぐ、介護ロボットが個人向けに発売|RME介護情報ねっと
高齢者の薬の飲みすぎや飲み忘れを防ぐ、介護ロボットが個人向けに発売 (2015-05-08)RME介護情報ねっと最新ニュースコラム
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高齢者の薬の飲みすぎや飲み忘れを防ぐ、介護ロボットが個人向けに発売

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2015/05/08
うっかり、くすりを飲み忘れた経験ありませんか?
特に85歳以上の高齢者では、5人にひとりが老人性の認知症であるともいわれています。認知症でなくともついうっかり薬をのみ忘れたり、薬を上手に使えない場合があります。
また高齢者でお薬の飲み忘れがある場合は、ご家族や支援者による服薬管理が必要となる場合があります。
そんな方へ朗報です。
高齢者の薬の飲みすぎや飲み忘れを防ぐ”介護ロボット”が個人向けに販売されることになりました。
セントケア・ホールディング(セントケア)とクラリオンが設立した、介護ロボットの企画・販売を手がけるケアボットは、5月7日、高齢者の薬の飲みすぎや飲み忘れを防ぐ「服薬支援ロボ」を個人向けに販売していくことを決定し、楽天市場への出店を開始したと発表しました。
同ロボットに薬をセットしておくことで、時間帯ごとに音声案内と画面表示で服用を告知、薬の飲み忘れや過剰摂取などを防ぐことが可能。
取り出しボタンを押すだけで、薬入りピルケースが出てくる簡単設計で、ピルケースは専用カセットに1週間分を収納することができます。
また、服用時間は最大4パターン設定することが可能なほか、服用履歴を記憶し、必要に応じて表示できる服用履歴メモリ機能も搭載しています。
なお、本体サイズは270mm×329mm×314mmで、重量は9.0kg、6.2型ワイド(解像度800×480×3(RGB))の液晶モニタを装備し、価格は12万円(税別)となっています。
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