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大分県竹田市の商店街に認知症カフェがオープン! (2015-05-21)RME介護情報ねっと最新ニュースコラム
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大分県竹田市の商店街に認知症カフェがオープン!

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2015/05/21
認知症の人や家族、地域の住民らが交流できる「よりそいカフェ竹田」が、4月22日、竹田市竹田町の商店街にオープンしました。
「よりそいカフェ」があるのは、乗り合いタクシーの待合所にもなっている休憩所「古町尚栄会」。毎月第1、第3金曜の午後1時半~午後3時半に開かれます。飲み物代が1人100円必要です。
「よりそいカフェ」の名前は、認知症の方やその家族が寄り添いながら、助け合っていけるようにという願いを込め、家族の会やボランティアのみなさんが一緒になって名付けられました。
認知症介護ボランティアのみなさんは、オープン式に参加した多くの関係者や地域住民らの前で「よりそいカフェ」の立看板を披露。代表して、工藤ヒデコさんが「認知症の人を支えるみなさんとともに、〝楽しい集いの場〟を作っていきたいと思います」と挨拶をしました。
竹田市によると、医師から認知症と診断された患者は3月末現在で1337人。日常生活に支障をきたしたり意思疎通が難しかったりしても、周囲が注意して見守れば自立できる人もいるとのこと。カフェでの交流を通じ、症状の進行を遅らせる効果などを市は期待しているそうです。
今後こういった認知症を地域で支える交流の場が増えてくるかもしれませんね。
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