独居高齢者の45%が 孤独死を「身近に感じる」との内閣府調査結果|RME介護情報ねっと
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独居高齢者の45%が 孤独死を「身近に感じる」との内閣府調査結果

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2015/07/14
一人暮らしの高齢者の45%が孤独死を身近に感じていることが、内閣府の意識調査で分かりました。
調査は昨年12月、全国の独居高齢者2624人を対象に行い、1480人(56.4%)から面接で回答を得ました。
誰にも看取みとられることなく、亡くなった後に見つかる「孤独死」を身近に感じるか尋ねたところ、「とても感じる」は14.5%、「まあ感じる」は30.1%でした。
「あまり感じない」は30.9%、「まったく感じない」は21.1%でした。
普段の会話の頻度別にみると、孤独死を身近に感じると答えた割合は、毎日会話する人では38.2%だったが、1か月に1~2回の人は63.4%を占めました。
会話が少ないと、孤独死を身近に感じる人が多くなる傾向があるようです。
独居高齢者は現在約600万人と推計されており、高齢男性の12.9%、高齢女性の21.3%にあたります。
高齢になり、足腰が立たなくなれば、若い人が少しの労力で済むことも、大変になってきます。
2025年には700万人を超える見通しですが、そういったことから見守りや買い物などの生活支援が今後大きな課題となってきそうです。
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