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「コーヒーががんに効果あり」はもはや定説。 次なる実証はアルツハイマー病との関係性へ

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2013/11/19
一昔前は、コーヒーは発がんのリスクを高めるものという認識がありました。
というのも、焙煎され黒く焦げたコーヒー豆に発がん性物質が含まれているという研究結果がなされた為です。
しかしこれは、コーヒーと共にタバコをたしなむ人が多かった為で、タバコの影響を排除して研究しなおした結果、コーヒー豆に含まれるクロロゲン酸(クロロフィルの一種)とカフェインに、がんを抑止する働きがあることが分かってきたのです(つまりタバコは体に決して良くありません)。
又同時に、糖の吸収を抑制したり糖の代謝を改善したりと、糖尿病の予防効果についても研究結果が発表されるなど、コーヒーに対しての評価が見直されています。
そして今、アルツハイマー病に対する影響についての研究も行われています。
現在は検証が進められている段階ですが、コーヒーに含まれるカフェインが中枢神経を刺激し、それがアルツハイマー病の予防・改善に好影響を及ぼす可能性があるというのです。
こうして見ていくと、コーヒーには様々な効果があるように思えますが、あくまで飲み物であり薬ではないのでお間違えのないようにしてくださいね。
又効果がある反面、カフェインには覚醒作用や胃酸分泌作用などがあり、飲み過ぎると副作用が出ることもあるので、くれぐれもご注意を!
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