高齢者の健康リスク~「低栄養」について|RME介護情報ねっと
高齢者の健康リスク~「低栄養」について (2016-05-27)RME介護情報ねっと最新ニュースコラム
お電話・スマホからもお気軽にご連絡下さい。TEL092-481-1755、24時間365日受付中!お問い合わせはこちらから
HOME > 高齢者の健康リスク~「低栄養」について
高齢者の健康リスク~「低栄養」について

←前へ | ↑一覧へ | 次へ→ |

2016/05/27
在宅介護において気を付けなければならないことのひとつに、「低栄養」が挙げられます。
「
低栄養」とは、生命活動を営む上で必要な栄養素が摂れてない状態を指し、その中でも特にタンパク質が欠乏した状態のことをいいます。
痩せの指標となる「BMI20以下」で、死亡率が増加する「アルブミン4.0g/dl以下」を指している状態です。
厚生労働省の「国民健康・栄養調査」の調査によると、高齢者の30%近くの人がほぼ「低栄養」状態にあると推測されています。
成人のタンパク質摂取量の減少が進んでいますが、栄養状態の低い高齢者の死亡リスクは飛躍的に高まります。
少ない量でも栄養が摂れるようにメニューを工夫したり、高カロリーの栄養補助食品などを利用して「低栄養」にならないように注意していきたいですね。(*^_^*)
←前へ | ↑一覧へ | 次へ→ |

各種お問い合わせ
