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入浴の方法に、高齢者は特に注意が必要! 入浴中の溺死者数が、10年で1.7倍に!

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2017/10/02

家庭の浴槽での溺死者数の推移をみると、2014年時点で4,866人となっており、これは10年前の1.7倍になります。そのうち、9割以上が65歳以上の高齢者で、特に75歳以上で増加傾向にあります。

厚生労働省の調査によると、救急車で運ばれた人のうち、入浴中の事故死の数は年間1万9,000人と非常に多くなっています。全体の5割が冬場に発生していますが、年間を通して入浴中の事故に注意する必要があります。


『入浴による4つの効果とは?』

1.皮膚を清潔に保てる
  雑菌の繁殖を防ぎ、かぶれなどを予防してくれます。
2.新陳代謝を促進してくれる
  湯船で体を温めると、血行がよくなり新陳代謝がよくなります。
3.運動のひとつになる
  活動量の少ない高齢者にとって、入浴も運動になります。
  血行が良くなり、発汗して、程よく疲れるので、自然な眠りにつけます。
4.リラックスできる
  食事と同じように、入浴も気分転換になります。
  温かいお湯に浸かることで、心も体もリラックスできます。

『お湯の温度や入浴時間について』

42度以上の熱いお湯に浸かっている人は、全体の約4割にのぼるそうです。
また、10分以上浴槽入っている人は、約3割にものぼりました。



そこで、厚生科学指定型研究 入浴関連事故研究班では、《41度以下で、10分以内の入浴》を推奨しています。

健康な人にでも、入浴中の事故は突然起こるものです。

高齢者は特に、《41度以下で、10分以内の入浴》を徹底して、リスクの少ない快適な入浴を心がけましょう(*^_^*)

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