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全国の老人ホームで ペットセラピーを行う施設が増えています。

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2014/07/17
家族と離れて暮らす高齢者の中には、ペットを飼っている人も多くいます。
その代表格はなんといっても「犬」でしょう!
盲導犬や介助犬など、専門の施設でトレーニングを受けた犬(これらは厳密にはペットではありませんが)だけでなく、例え血統書の付いていない雑種であっても、一緒に暮らす高齢者にとっては大切な存在であることには間違いありません。
その犬が人間にもたらす効果として、今「犬と一緒にいることで血圧を低下させるのではないか」という研究が進められています。
イギリスのエリカ・フリードマン教授によると、軽い高血圧症状がありペットを飼っている高齢者を調査した結果、犬のそばにいることで飼い主の血圧が下がることが確認されたそうです。
まだまだ研究の余地はありますが、不思議なことに同じペットでも猫の場合は同じような効果は得られなかったという点も興味深いデータです。
犬は、古来から人間とともに生活してきたパートナーです。
時には仕事を手伝い、又時には心を和ませるなど、様々な形で常に人間に貢献し寄り添って生きてきました。
この研究が進めば、人間と犬に又新しく重要な関係性が生まれるかもしれませんね!
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