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今話題のエンディングノートとはどういったもの?

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2013/12/20

婚活ならぬ「終活」が、今メディアでも取り上げられていることは、既にご存じの方も多いのではないかと思います。
人間、この世に生まれてくれば長さは変わっても必ず終わりが来ます。
「終活」とは、一般的に人生の終焉に向けて、まだまだ体力や思考がしっかりとしていうちに、身の回りのことを自分で整理していくことを言います。

その「終活」で必要とされており、現在多くの方が注目しているのが「エンディングノート」です。
自分の最期に向けて自分自身のメッセージを残しておきたい、自分がどういった状況に置かれていてどんな心境にあるのかを綴っていくのがエンディングノートです。
いわば日記、プラス大切な人への手紙のようなものです。

書店には沢山のエンディングノートが並んでおり注目されているようです。
もちろん、ノートではなくパソコンで作成したものをUSBやCD-ROMに保存する方法もあります。
なので、エンディングノートはこうでなくてはいけないという決まりはありません。
「エンディング」というと高齢者をイメージしがちですが、若い世代の為のエンディングノートも登場しています。
まさに人生の終焉を迎えようという方々ばかりがこれを手にとっているということではありません。
今生きている自分がどんな人生を歩んで、残りの人生をどうやって生きていくのかを書きとめておくという使い方もあるでしょう。
又、まさに最期を迎えるにあたってのメモとして、残された家族が困らないように事前に準備しておきたいことをリストアップしたり、万が一自分がこの世を去った時に家族にどうやって過ごしてほしいのかを伝えたり、書き方は個々の自由となっています。

「エンディングノート」という映画が公開されたことをきっかけにして、このノートはメディアでも大きく取り上げられるようになりました。
残された人向けへのメッセージ性も兼ね備えていることから、今後も需要が高まってくることが予想されます。

一般的には、氏名や生年月日などを記載して今までの人生を振り返る内容を記します。
そして配偶者や家族へのメッセージ、友人や知人等の連絡先や病気の有無などを
できる限り正確に記入します。
又、日々感じていることを日記風に書いておく方もいらっしゃいます。
自分の気持ちに正直にペンを走らせて記入していくことが、エンディングノートの書き方です。

「遺言ノート」とも言われるエンディングノート。
相続関係が中心の遺言書とは違って人生の集大成と言えるものですから、自分の人生を振り返る為、又残された家族の為にもエンディングノートを書いてみてはいかがでしょうか。

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