「3・3・3」はもう古い!? 高齢者の大切な歯を守る正しい歯磨きの新常識|RME介護情報ねっと
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「3・3・3」はもう古い!? 高齢者の大切な歯を守る正しい歯磨きの新常識

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2013/12/25
言うまでもなく歯は誰にとっても大切ですが、特に噛む力が弱くなる高齢者にはグラグラする入れ歯よりも、自分の歯のほうが噛みやすいものですよね。
最近ではインプラントなど歯科医療の技術も発達してきましたが、失った歯を補おうとするとかなり高額な費用が必要となってしまいます。
結論としては、できるだけ自分の歯を大切にできるほうがいいわけです。
歯磨きの常識として以前から言われている言葉として「1日3回、食後3分以内に3分間磨く」という、いわゆる「3・3・3運動」を聞いたことがあるでしょうか。
確かにどれも効果的なように思え実践している人も多いと思いますが、最近の専門家の見解は少し違います。
というのも、食後すぐは口の中が酸性に傾いている為、すぐに磨くと歯のカルシウムが溶け出してしまうから、むしろ歯にとってはよくないのだそうです。
食後30分ほどで口の中が中和されるので、そこから磨くのがオススメだとか!
又、1日3回磨くことが難しいという人は朝と夜の2回でも大丈夫ですが、特に夜の歯磨きを入念にして就寝中の雑菌の繁殖を抑えましょう。
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