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高齢者の住まいの問題に新たな一手。世代を超えて家を共有するシェアハウスに注目!

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2014/01/30

高齢化が進むとともに問題となってくるもののひとつに、住まいの問題があります。高齢者自身が住まう場所はもちろんですが、その一方で、例えば独居老人が介護施設に入居した場合には、それまで住んでいた家をどのようにするのか、という問題も起こり得るのです。

そんな住まいの問題を解決へと導こうと、“シェアハウス”という新たな試みが開始されます。

確かに以前から、ひとつの家を複数の人で共有して暮らすという意味で、シェアハウスは存在していました。しかし今回の試みでは、高齢化社会を見据えた上での「多世代共生型シェアハウス」と「“自宅併設”シェアハウス」という点が注目ポイントとなります。

前者は、若者が住人の中心となるシェアハウスにシニア世代が入居するという形態。若者との様々な交流が可能になるというメリットがあります。こちらは、東京都武蔵野市の『リベストハウス吉祥寺』が先駆け的存在ということになりそうですが、若者が数多く生活する都市部での需要がありそうです。

一方で後者は、独居老人の住まいに若者用の部屋を用意してシェアするという形態。空き家を減少させたり、高齢者に家賃収入をもたらすなどのメリットがあります。東京都杉並区の『VEGA阿佐ヶ谷』でスタートするシェアハウスですが、こちらは逆に、核家族化や過疎化の影響で独居を余儀なくされている高齢者が数多く住まう地方部での需要が高まりそうです。

両者とも、都市と地方の特長を活かした展開が可能と考えると、両シェアハウスの動向次第では一気に全国に広まってもおかしくありません。利用者はもちろん、介護ビジネスの次の一手を考えているような方も、注目してみてください。

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