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暖かいから大丈夫」じゃない!? 暖房施設が整った施設内でも、しもやけに要注意!

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2014/02/14
ひと昔前の時代では、寒さが厳しいこの季節、しもやけは一般的な傷病でした。しかし、暖房機能の進化や、暖房設備の整った施設が増えたことで、どこへ行ってもポカポカと過ごせるように。「暖かいから、しもやけになんかならない」と思う人も多いかもしれませんが、それは大きな間違いです。
暖房のせいで室内外の温度差が拡大して、そのために血行不良となり、結果しもやけになってしまうケースが増えているのです。
若い女性などでは、通気性の悪いブーツを履くことで、足の汗で蒸れたままにしておくのが原因のひとつと言われています。これと同じような状況が、高齢者では、例えばこたつに長時間入りっぱなしだったり、寝たきりなどでベッドに横になっている時間が長かったりすると起こり得るということです。
もちろん体質にもよりますが、外気の影響を受けやすく、冷え性や血行不良といった症状によって手足が冷えやすいという人は特に要注意。高齢者は特に、そうした症状を持っている人が多いので、通気性を確保したり、普段から血行を良くするマッサージを行うなど、充分な対策が必要です。
指輪や靴がきつくなったり、指先が赤くなったりというのが初期のしもやけの特徴です。そんな症状が出たら、ビタミンE入りのハンドクリームを塗ってマッサージをして血行を促すのが効果的。症状が治まりにくい時は、早めに皮膚科など専門医を受診するようにしてくださいね。
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