後期高齢者医療制度の保険料が多くの都道府県で改定。東京都では年間4000円を超える結果に|RME介護情報ねっと
後期高齢者医療制度の保険料が多くの都道府県で改定。東京都では年間4000円を超える結果に (2014-02-18)RME介護情報ねっと最新ニュースコラム
お電話・スマホからもお気軽にご連絡下さい。TEL092-481-1755、24時間365日受付中!お問い合わせはこちらから
HOME > 後期高齢者医療制度の保険料が多くの都道府県で改定。東京都では年間4000円を超える結果に
後期高齢者医療制度の保険料が多くの都道府県で改定。東京都では年間4000円を超える結果に

←前へ | ↑一覧へ | 次へ→ |

2014/02/18
本では一般的に65歳以上の方を「高齢者」と呼びますが、65歳から74歳までの方を「前期高齢者」、75歳以上の方を「後期高齢者」と定義しています。この後期高齢者たちの健康を支える後期高齢者医療制度の保険料が4月から多くの都道府県で改定されるとのことです。
いわゆる加齢による高齢化の進行とともに対象者が増え続けるとともに、医療機関で病気などの診療を受けた際に発生する医療費が雪だるま式に増加していくため、後期高齢者医療制度の保険料は、どうしても値上げする傾向があります。北海道や埼玉県では現在の平均保険料よりも減額するプランが出ていますが、東京都では一人当たり年間4118円もの増額が決定となりました。また、京都では試算段階で年間5868円もの増額という結果が出たため、何とかして値上げを抑える道はないかと方法を探っているところです。
後期高齢者医療制度の保険料は年金からの天引きである特別徴収が原則ですが、公的年金の支給額も2014年度は0.7パーセント引き下げられることがわかっています。その一方で4月から消費税は8パーセントアップ。後期高齢者医療制度は前期高齢者の中でも障がいのある方も対象になります。介護を含めた高齢者の生活に大きな影響が出ることは間違いないでしょう。
←前へ | ↑一覧へ | 次へ→ |

各種お問い合わせ
