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地域の高齢者の異変を速やかに察知! 定期的に巡回する宅配業務ドライバーの新たな役割
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2014/03/07
一人暮らしに限らず、高齢者の見守りは非常に難しい問題です。最近では、電気や水道、ガスといったライフラインのデータを利用して自動的に異変を察知する方法も開発されつつありますが、基本となるのは、やっぱり地域の人々がお互いを思いやることではないでしょうか。
しかし、広い街中のあちらこちらを定期的に巡回するのは想像以上に大変です。ボランティアを組織して日時を決めた訪問を行っている例もあるとはいえ、行政や自治体の手厚いバックアップがなければ、いずれは息切れしてしまう可能性もあるでしょう。
そこで注目を集めているのが、宅配業務ドライバーによる見守り活動です。たとえば、千葉県の匝瑳市ではコープみらいと協定を締結し、組合に加入している高齢者世帯への見守りを開始しています。決まった時刻に担当地域を訪れる彼らの存在は、会話が少なくなった高齢者にとっても嬉しいもの。一声かけるだけで安心のコミュニケーションが生まれます。
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