「高齢者がパソコンで挑戦していきたいこと」 アンケート結果発表！｜RME介護情報ねっと

2014/11/07

このアンケートは東京都の学生起業家が代表取締役を務めるアイ・ツー・アール株式会社が今年３月に実施したもの。同社は若者の持つスキルを生かし、地元の大学生による高齢者対象パソコンの家庭教師サービス「MMさぁ来る」を展開することで話題となっている企業です。

最近、コンピュータやスマートフォン　タブレット　などなど・・・最新機器に　抵抗のない高齢者が増えつつありますが、さまざまな事柄にチャレンジしていくアクティブ・シニアの姿が目立つようになりました。パソコンの家庭教師事業で人気の企業が実施したアンケート調査では、どのようなものが人気なのでしょうか。

「これからパソコンの家庭教師で学習したいことは？」という設問に対して、半数以上の人が「やってみたい」と回答した第１位は「写真整理」。若い頃の写真をスキャンしてデジタル化したり、家族や友人との旅行や孫の写真などを自由に整理してみたいという思いがあるようです。続いて第２位が「ワードによる文書作成」、第３位が「インターネット」。まずは基本的な部分を理解して身につけたいという考えの方が多いのかもしれません。

外出が不自由な高齢者や障がい者のような方ほど、インターネットで「外とつながる」ことで、毎日の暮らしが楽しくなったり、ほど良い刺激になったりするといわれています。こうした家庭教師サービスのようなものも生まれていますし、上手にコンピュータやインターネットを活用できるようになると、もっと世界が広がっていくのではないでしょうか

スーパーおじいちゃん、おばあちゃんを目指してみませんか?