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優れた高齢者住宅を讃える全国コンテストで福岡の施設が大賞受賞!

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2015/10/19
『高齢者住宅経営者連絡協議会』主催する、高齢者向け住宅などを対象にしたコンテスト「リビング・オブ・ザ・イヤー2015」が15日、東京都内で開かれ、福岡市飯塚市の特別養護老人ホーム「くぬぎ苑」が、大賞に輝きました。
今回が2回目となるリビング・オブ・ザ・イヤーは、高齢者住宅(有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、グループホーム、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、ケアハウス、分譲型ケア付きマンション)の中から、高齢者が安全に尊厳ある暮らしができ、スマートハウス化も含めた生活空間・各種サービスで最も優れた高齢者住宅を選定し、表彰するコンテストです。
2014年に開催された第1回目は、61施設がエントリーし、21施設がノミネートされ、大賞に福岡県太宰府市の「アクラスタウン」が選ばれました。
そして2015年は、今年3月までに開業した高齢者向け住宅などを対象に、48カ所の介護付有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などがエントリー。コンテストの実行委員による審査を経て、7カ所が最終選考に残りました。
最終選考である公開プレゼンテーションでは、代表者がそれぞれの理念や取り組み、特徴などを紹介。有識者やケアマネジャー、一般の人から選ばれた100人の選考委員が投票し、「くぬぎ苑」が大賞に選ばれました。
くぬぎ苑を運営する社会福祉法人櫟会の三木康史理事長は、受賞のあいさつで、05年に開設して3年後に、入居者の人生観や個性を大切にし、日々を大切にする生活を共有するといった理念を職員全員でつくり上げたと説明。「それを機に職員の意識が変わり、ケアの内容も変わり、進むべき方向性が明確になった」と述べました。
2年連続で福岡県の高齢者住宅が受賞するというのは、私たち福岡県民にとっても、大変嬉しいことです。
『リビング・オブ・ザ・イヤー』を通じて、高齢者の住まいの質がより向上することに期待したいですね。
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