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重度の認知症を倍額保障する、新しい形の介護保険が登場 (2013-12-17)RME介護情報ねっと最新ニュースコラム
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重度の認知症を倍額保障する、新しい形の介護保険が登場
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2013/12/17
「もしある日突然、家族の誰かに介護が必要となったら…」と考えた時、気になるのはやっぱりお金のことでしょう。
公的介護保険からいくらかの介護サービスが受けられるとはいっても自己負担は必要ですし、家族だけで介護をするとしても、その環境を整える為にはさまざまな品物を買い足さなくてはなりません。
ましてや仕事を休んで介護をするとなると、収入が減った分をなんらかの形で補填しなければなりません。
民間の生命保険会社ではその不安を解消する為に、色々な介護保険を販売しています。
これは加入者が要介護と認められた時に、介護一時金や継続的な介護年金を受け取れるというものです。
前述のようなお金の心配をグッと楽にしてくれる保険商品です。
では、認知症になった時はどうでしょうか?
通常の介護以上に金銭的な負担が重くなる認知症。
これまでの介護保険では認知症に対してケアされることはありませんでしたが、プルデンシャル生命保険株式会社が販売を開始した「介護終身保険(認知症加算型)」は、“器質性認知症と診断確定されること”“意識障害のない状態で見当識障害があること”などを満たし、重度の認知症であると認められた場合に同額の加算年金が支払われるという、業界初の商品です。
“保険”という商品は、人間の発明の中でも特に優れたものの一つであるといわれます。
いざという時に家族に迷惑をかけないよう、こういった最新の保険商品の知識も持っておきたいですね!
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