美味しく食べて若返ろう！「アンチエイジング弁当」を日本抗加齢医学会が開発｜RME介護情報ねっと

2014/06/15

老人ホームを決める優先基準は　やはり、おいしい食事。
かなりポイント高いですよね？！
そして、食事を通して健康をつくることは一番手軽で身近な老化予防対策でもあります。
でも、色々な研究によって新たな健康効果も次々に見つかっている食材一つ一つを把握するのは大変で、ましてや毎日の献立にバリエーション豊かに組み込むことはなかなか難しいものですよね。

毎日、日常的に料理をする人にとっても難しいのですから、忙しくて料理できない方や、そもそも料理が得意でない方にとっては、効果的に健康食材を取り入れた食生活づくりは大変です。

そんななか、日本抗加齢医学会が老化を防ぐのに効果的とされている食材を豊富に使った「アンチエイジング弁当」を開発しました。

「サケの白みそ柑橘ソース」「パプリカじゃこのカシューナッツ炒め」など美味しそうなメニューが並ぶこのお弁当、医師やシェフなどが共同で抗酸化物質を含む食材である雑穀米やトマトなどの野菜、サケなどを使用したレシピとして開発されました。気になるカロリーは500kcalとヘルシー仕様になっており、塩分も控えめだとか。

３種類あるので日替わりで楽しむことが出来るこのお弁当は、年内にコンビ二での商品化、発売も予定されているそう。こうした老化予防に特化したご飯に対するニーズや関心はこれからどんどん高まっていくことが予想されるることですし、バラエティーに富んだメニュー展開に期待したいところ。

これからは他の飲食店や宅食業者、お弁当屋さんなどで、「アンチエイジング」を謳う商品が増えていくかもしれませんね。