眠りは非常に大切。副作用ゼロだから安心できる、催眠音楽で質の高い睡眠を|RME介護情報ねっと
眠りは非常に大切。副作用ゼロだから安心できる、催眠音楽で質の高い睡眠を (2014-06-26)RME介護情報ねっと最新ニュースコラム
お電話・スマホからもお気軽にご連絡下さい。TEL092-481-1755、24時間365日受付中!お問い合わせはこちらから
HOME > 眠りは非常に大切。副作用ゼロだから安心できる、催眠音楽で質の高い睡眠を
眠りは非常に大切。副作用ゼロだから安心できる、催眠音楽で質の高い睡眠を
←前へ | ↑一覧へ | 次へ→ |
2014/06/26
脳を休め、身体的疲労回復や免疫力の向上、精神安定にも必要不可欠なのが睡眠ですよね?!
毎日ぐっすり睡眠を取ることは、からだと心の健康を維持するためにも大切なこと。そんな睡眠ですが、このニュースをお読みの方の中にも、加齢とともに早寝早起きになり、睡眠のリズムが若いときと変わってきたという方も多いのではないでしょうか?
そもそも加齢によって睡眠のリズムが変わったり、尿意や物音などちょっとしたことで起きてしまうことは自然なこと。独立行政法人 国立精神・神経医療研究センターが発表している資料の中でも、30代の成人が平均的にとる睡眠時間が7時間弱であるのに対して、70代では6時間弱と1時間ほど短くなっているのが実情です。
大切なのは、リズムや身体が求める睡眠時間の変化を若い頃のようにすることではなく、しっかりと短い睡眠時間の中で質の高い睡眠を取れるかどうかと言うことです。
精神的ストレスや、日常生活が活動的でなくなること、うつ病、認知症など様々な要因で高齢者は不眠症にかかりやすいと言われています。特にアルツハイマー病になると、連続して眠ることが難しくなる傾向があり、本人だけでなく介護する側の負担も大きくなってきます。
良質な睡眠を取るためには、日頃から日光を浴びるようにしたり、運動をしたりと、日々の生活習慣に取り入れられることも多くあります。睡眠薬などの薬の力に頼る場合もありますが、この場合は副作用が心配されるため使う側にもきちんとした知識をつけることが求められます。
そんななか、スイスでは良質な睡眠に導くためには睡眠促進効果のある催眠音声などによる睡眠導入が深い眠りを導くという研究結果を明らかにしました。
研究で、寝る前に眠りを促すテープを聴かせた場合とそうでない場合を比べたところ、被験者は催眠暗示せずに眠っている人に比べてより深い、質の高い眠りを得ることができたそう。
よく眠れないことによる高齢者の日中の不満やイライラを改善するために、副作用のない催眠効果を活用することは身体にとっても負荷の少ないこと。眠りに関して不満を感じている人もそうでない人も、よく眠れないときは市販されている睡眠導入効果のある催眠音楽などを聞くことも、一つの手かもしれません。
←前へ | ↑一覧へ | 次へ→ |