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認知症に効果があることも判明しました。 アロマテラピー活用法いろいろ。
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2015/03/13
あなたは、どんな香りに癒されますか?
香織は脳にダイレクトに届き 記憶を呼び起こしたり リラックスさせたり、はたまた、気分をスッキリさせたり…と 様々な場面で使われています。
植物由来の精油の香りで手軽にリラックス効果が得られるとして人気を呼び、専門のサロンが数多くオープンするだけでなく、オイルから香りを発散させるディフューザーも様々なタイプが発売されているので、自宅でも日常的に取り入れている人も多くいます。
そのアロマテラピーが、意外にも軽度から中度の認知症ケアに効果があるそうです。
たとえば集中力を高める時に効果的なのはレモンやローズマリー。
興奮状態による暴力、徘徊、不眠などを抑えるにはラベンダーなど、香りの種類によって違う効果があるというデータが得られているそうです。
もちろんこれは病院で受ける医療行為とは別ですから、アロマテラピーで認知症への効果が得られた場合でも、普段から服用している薬を医師への相談なく勝手にやめないようにして下さいね。
又認知症の進行度合いによってはオイルを間違って飲んでしまうことも危険ですから、保管場所にも十分注意しましょう。
こうした効果が確認される前から植物の精油は怪我などに良いとされ、民間療法でも使われてきました。
認知症に対してもまだその効果が発見されたばかりですが、病院で処方される薬のような大幅な改善が望めない場合でも、香りで気分を切り替えるという心への作用はあるはずです。
過酷な介護の疲れを少しでも和らげる手段として、アロマを導入してみてはどうでしょうか。
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