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最近は、楽しい『終活』が流行っているらしいですよ~

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2015/02/24

みなさんは『終活』と聞いて どんなイメージを持ちますか?
親しい家族や友人との別れを 自分らしく迎えるために「今」できることをはっきり意思表示するために必要・・・ですよね?!

高齢化社会の次に来るのが、亡くなる人の数が増える多死社会なのかもしれません。

2030年には1年間に亡くなる方の数が現在よりも30%ほど多い、160万人ほどになると予想されている今、多くの方が老い支度とともに人生の最期のための“終活”を意識しているのではないでしょうか?

100人いれば100通りの人生があるように、最期のときの迎え方も人それぞれだからこそ、納得いく人生の終わり方を考えることはネガティブな考えではなく、ポジティブな考え方で捉えていきたいと思う方も増えてきています。

“終活”という言葉が、多くの方に認知されるようになってきた今だからこそ、私たちは日常生活の中で「どこで最期を迎えたいか」「延命治療が必要になったらどうするか」「家族に伝えたいことは何か」などを考えることは大切な時代となっています。こうした中、全国では“終活”をテーマにしたセミナーや講演会、書籍の出版も相次ぎ、身近に逝き方を考える場所も徐々に増えつつあります。

こうした流れを受け、東京都江東区住吉では、終活をテーマにしたコミュニティカフェ「ブルーオーシャンカフェ」が2月にオープン。市民が気軽に集まり、生き方や逝き方を考える場所として注目が集まっています。

海洋散骨などの事業を手がける「ハウスボートクラブ」が経営する「ブルーオーシャンカフェ」では、高齢者に限らず幅広い年代の人が人生の終え方や、最期のときを迎えるまでの生き方を考える機会を提供しようと、終活文化の定着を目指しています。平日午後には「終活タイム」として各種セミナーやワークショップを開催する他、宗教を通じて生と向き合うお坊さんとの交流が楽しめる「坊主バー」などのユニークな取り組みも企画。


最近 若い女性に「癒される」と人気の「坊主バー」ですが、『終活』ではお坊さんのお祈り付きのカクテル「極楽浄土」なども振る舞われるなど楽しみながら人生を見つめられる機会を提供しています。

とかく“死”や“人生の最期”という言葉は暗いイメージで捉えられがちですが、気軽に早い段階から明るく終活を考えるきっかけを提供する取り組みは、これからの多死社会において求められていることなのかもしれません。

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