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高齢者がサーフィンに夢中!?介護予防の為と静岡県下田市で新たな取り組み

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2013/11/18
全国津々浦々の市町村で介護予防に関しての教室やイベントが開催されていますが、サーフィンを取り入れている所はここだけではないでしょうか。
サーフィンのメッカと言われる静岡県下田市。
「海遊塾スタッフ養成講座」という介護予防教室が開催されて注目を集めています。
サーフィンと聞くと激しい運動を想像する人も多いのではないでしょうか。
介護予防教室では、適度な運動をすることで認知機能の改善を図ったりすることが多いのですが、下田市健康増進課によると、筋力強化が中心のトレーニングでは力に任せた硬い動作を繰り返すことによって、疲れやすかったり又怪我につながりやすかったりするのが、水に浸かったり波に乗ったりすることで体の力が抜け、バランス感覚を取り戻すことにもつながるとのことです。
高齢者が使うのはもちろん本格的なサーフボードではなく、子供が使うような発泡スチロール製の簡易なサーフボードで、扱いも比較的簡単だそうです。
教室の参加者からも「O脚で歩きづらかったのが、バランスも良くなって歩きやすくなった」「体の痛みが取れて軽くなった」といった声が挙がっているようです。
いきなりサーフィンというとハードルが高く感じるかもしれませんし、そもそもサーフィンをするには季節が合いませんよね。
原理としては、プールでの運動も共通点があるのでその効果を実感したい方は、まずはお近くのプールでの運動から始めてみてはいかがでしょうか。
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