福岡市の介護施設「宅老所よりあい」が舞台の雑誌が面白く話題に!|RME介護情報ねっと
福岡市の介護施設「宅老所よりあい」が舞台の雑誌が面白く話題に! (2016-01-18)RME介護情報ねっと最新ニュースコラム
お電話・スマホからもお気軽にご連絡下さい。TEL092-481-1755、24時間365日受付中!お問い合わせはこちらから
HOME > 福岡市の介護施設「宅老所よりあい」が舞台の雑誌が面白く話題に!
福岡市の介護施設「宅老所よりあい」が舞台の雑誌が面白く話題に!
←前へ | ↑一覧へ | 次へ→ |
2016/01/18
福岡市の小さな介護施設「宅老所よりあい」で実際に起きたドタバタの日々を記録した「『宅老所よりあい』のおもしろい雑誌 ヨレヨレ」という雑誌が面白いと人気を見せています。
これは2013年12月に大学卒業後、『宝島』など編集に携わり、その後福岡に帰郷した一介のフリー編集者が、創刊したもので、企画・取材・撮影・執筆・編集まですべて一人で担い、現在4号まで創刊。“天才少年画家モンドくん”こと奥村門士さんの個性的な似顔絵が表紙を飾っています。
また12月12日には「へろへろ ― 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々 ―」がナナロク社より刊行され、『ヨレヨレ』同様、「宅老所よりあい」を舞台にしながら、「よりあい」が必死でお金を集め、総額3億2千万円の特別養護老人ホームを建てるまでの話など、『ヨレヨレ』では描ききれなかったさまざまな物語が書かれています。
介護施設を舞台に、日々様々繰り広げられる人間模様を時には面白く、あるときはジーンと胸に迫るかたちで描かれるそんな物語を288ページに凝縮させています。
『ヨレヨレ』は、福岡市に三か所ある「宅老所よりあい」で購入できるほか、取扱書店や「宅老所よりあい」ウェブサイトの通信販売でも入手可能です。
明るい話題がまだまだ少ない介護業界ですが、「ぶっとばせ、貧老!未来はそんなに暗くない。」のキャッチコピーの通り、読んだ後は爽快感を感じさせられそうです。
気になる方はご覧になってみてはどうでしょうか。
←前へ | ↑一覧へ | 次へ→ |