意識調査でわかったシニア層の「介護ロボット」への関心度♪

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2016/08/05

いわゆる現役世代の人口が減少している中、さまざまなジャンルの労働を支えるために、ロボットの導入が促進されています。株式会社ゆこゆこ（シニア向けに宿泊予約サービスを提供）は、50代以上の中高年層を対象に、ロボットに対する意識調査を行ったそうです。

同社が発行するメールマガジンの会員1,570名を対象に、「人間やペットの形状をしたロボットに関心があるか？」質問したところ、半数以上の５６．２％が「使ってみたい」と回答し、年齢層が上がるほどより関心があることがわかりました。

また、「あるといいな」と思うロボットは、60代・70代の回答者が「介護ロボット」と答えました。
50代の方は、「家事全般を行うロボット」に関心がありました。

このような調査結果をみると、「介護ロボット」は介護に対する肉体的・心理的な不安を解消するのに期待され、「会話ができるロボット」や「家事全般を行うロボット」は日常生活のサポート役として、パーソナル・アシスタント的な存在を求められているようです。

今後さらに、さまざまなタイプのロボットが開発されていくことでしょうね(*^_^*)

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