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幼児教育の教材作成をお年寄りへ委託する試み(子どもと高齢者の支え合い)

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2016/09/30
核家族化が進むなか、子どもたちが祖父母と触れ合う機会が減少してきています。
幼児と高齢者が一緒に過ごすことができる【幼老統合施設】などの創設が進められていますが、福岡市の幼児教室レクルンは、ユーコネスト株式会社と業務提携して、相互支援の取り組みを開始しました。
次世代型デイサービス施設「ユーフィット大宰府」を運営するユーコネスト株式会社との業務提携において、施設利用者やその近隣のアクティブシニアの方に、幼児教室レクルンで使用するレクリエーション教材の作成を委託するというものです。
6月から運用を開始し、これまでに約50個の手作り教材を作成してもらい、実際に教室に展示したあと、使用しているそうです。
現段階では、子どもと高齢者の間接的なコミュニケーションに留まっているけれども、高齢者の方からは「手先を使うトレーニングになる」「賃金が発生するのもありがたい」など好評のようです。
幼児教室レクルンは、こうした試みを第一歩として、今後も育児と教育が充実し、地域を支える仕組みづくりに貢献していきたいとのことです。
今後の参考になる取り組みですね(*^_^*)
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