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気づかぬうちに熱中症!室内でも安心できません。 (2018-07-02)RME介護情報ねっと最新ニュースコラム
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気づかぬうちに熱中症!室内でも安心できません。
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2018/07/02
これから夏にかけて、高齢者やその家族に向けて、熱中症への注意喚起が急がれます。
人間の身体は気温が高くなると汗をかくことで、内部の熱を外に出そうとします。
しかし、水分補給をせずにそのままでいると、体内の水分が失われ脱水状態になります。
高齢になって筋肉の量が落ちてくると体内に水分を蓄えづらくなります。また、加齢が進むほど皮膚にある暑さを感じるセンサーが鈍くなることが原因で暑さを感じづらくなります。そして、水分や電解質の補給源である食事量そのものが、減る傾向にあります。
そこで、喉の渇きを感じる前にこまめな水分補給を心がけ、温度計などを目安に快適な室温の部屋で過ごすようにし、栄養のある食事と規則正しい生活を心がけたいものです。
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