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ロコモティブ症候群って何?チェックしてみよう!

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2021/01/22

年齢に関係なく忍び寄る「ロコモティブ症候群」についてお伝えします。
ロコモティブ症候群(以下ロコモ)とは、人間が立ったり、歩いたりするための身体能力が低下した状態のことをいいます。ロコモが進行すると、将来「要介護」や「寝たきり」になるリスクが高くなります。国は、国民のロコモ認知度を、2022年度までに80%に上げることを目指しています。


車など便利な移動手段が多い現代社会では、自覚のないままロコモになっていたり、すでにロコモが進行している場合もあります。
ロコモの兆候は次の7つです。

(1)片脚立ちで靴下がはけない
(2)家の中でつまづいたり、すべったりする
(3)階段を上るのに、手すりが必要である
(4)家のやや重い仕事が困難である
(掃除機をかける /布団の上げ下ろしなど)
(5)2Kg程度(1リットル牛乳パック2個くらい)の買い物をして持ち帰るのが困難である
(6)15分くらい続けて歩くことができない 
(7)横断歩道を青信号で渡り切れない

結果はどうでしたか?
1つでも当てはまれば、ロコモの心配があります。0(ゼロ)を目指して、以下にご紹介するロコトレ(ロコモーショントレーニング)を始めましょう。
但し、腰や膝など関節の痛み、筋肉の衰え、ふらつきといった症状がひどくなってきている場合は、トレーニングの前に医師の診察を受けてくださいね。

【ロコトレを始めよう!】
ロコトレは次の2つで、1日3セット。1セットは、たった1~2分です。  
職場の休憩時間に1セット、家事をしながら1セット、お風呂の前に1セットなどご自分の生活スタイルにあわせて取り組んでみましょう。

◎片脚立ち
転倒しないよう机などつかまるものがある場所で行います。
姿勢をまっすぐにして立ち、床につかない程度に片脚を1分間上げます。左右とも1分間で1セット。これを1日3セット行います。
ふらつく人は、机に手や指をついても大丈夫です。


◎スクワット
足を肩幅に広げて立ちます。
お尻を後ろに引くように、2~3秒間かけてゆっくりと膝を曲げ、ゆっくり元に戻します。5~6回を1セット。これを1日3セット行います。
〔ポイント〕
●膝がつま先より前にでないこと。
●膝は深く曲げ過ぎない。(90度を超えない)
●息をとめない。

スクワットがむずかしい人は、机に手をついて「イスにすわる→立ち上がる」動作を繰り返します。
(出典)公益財団法人日本整形外科学会+博報堂「ロコモチャレンジ!推進協議会」

コツは頑張りすぎず、無理をせず続けることです!会社の朝礼で1分間トレーニングを取り入れても良いですね。

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