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いずれは日本の病院や介護施設もこうなる? アメリカの医療現場で看護スタッフを助けるロボットたち

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2014/03/03

先日、介護ロボットに関する最新のニュースとして、国際標準化機構(ISO)の国際安全規格「ISO13482」が発行されたことをお伝えしましたが、アメリカでは優れた技術によるロボット製品が次々と実用化されており、人々の仕事を日常的にサポートしているとのことです。

たとえば、2011年に発売されて以来、大きな話題を呼んでいる「ネスト(Nest)」は、元アップルの社員が創業したベンチャー企業(※2014年1月にグーグル社が買収)の人気製品。これは住宅の冷暖房をコントロールするサーモスタット(温度調節装置)に人工知能を搭載したもので、人々の生活習慣を学習してスマートホームを実現するロボットの一つ。いつでも最適な温度を自動で提供してくれるため、高齢者が入院する医療機関や自力で動くことが困難な要介護者の多い介護施設などからも熱い注目を集めています。

また、シリコンバレーのマウンテンビューにあるエルカミーノ病院では、日本国内に40台しかない内視鏡下手術用ロボット「ダヴィンチ(da Vinci)」を2台導入して活用しているほか、20台の運搬用ロボット「タグ(Tug)」が忙しく働いているといいます。彼らは入院患者のためにシーツをはじめ、食事や薬などを日常的に運んでいるのですが、高性能のセンサーやレーザーを搭載しており、人や障害物にぶつかることはありません。しかも、異なる階へ移動する際には、人間と同じようにエレベーターを自分でコントロールするというから驚きです。

エルカミーノ病院では「タグ(Tug)」の導入以来、日常業務のコストが40パーセントも削減できたとのこと。こうしたロボットたちの活躍により、看護や介護に携わるスタッフの苦労が軽減できるといいですね。日本

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