風邪かと思ったら花粉症? 9月~10月は秋の花粉症に注意|RME介護情報ねっと
風邪かと思ったら花粉症? 9月~10月は秋の花粉症に注意 (2013-10-08)RME介護情報ねっと最新ニュースコラム
お電話・スマホからもお気軽にご連絡下さい。TEL092-481-1755、24時間365日受付中!お問い合わせはこちらから
HOME > 風邪かと思ったら花粉症? 9月~10月は秋の花粉症に注意
風邪かと思ったら花粉症? 9月~10月は秋の花粉症に注意

←前へ | ↑一覧へ | 次へ→ |

2013/10/08
9月~10月にかけての秋は、イネ科や雑草類(ブタクサ、ヨモギ)などの花粉が飛散する時期です。
実は花粉由来の花粉症は、スギ、ヒノキ花粉の飛散時期である春についで秋に多く発症すると言われています。
【なぜ症状がでるのか】
人の体には花粉などの異物(抗原)が入ってくると、抗原を攻撃する抗体(IgE抗体など)を作ります。
この抗原と抗体が反応することにより、くしゃみやかゆみなど花粉症の諸症状を引き起こすと言われています。
【検査方法】
検査方法として総IgE濃度を調べる方法と、特定の抗原(アレルゲン)で増加するIgE抗体量を調べる方法があります。
又、アレルゲンと思われる物質を用いた皮膚反応テストなどがあります。
●主な秋の花粉症原因植物
《ヨモギ》
山や平地に自生するキク科の多年草です。
夏の終わりから秋にかけて1m程度に伸びます。
葉には独特の香りがあり、若葉を餅に入れたヨモギ餅などの愛称で食用にされたりします。
《カナムグラ》
クワ科の一年草で、日本全国の原野・空き地・荒れ地・土手・道端などに生育する雑草です。
《ブタクサ》
ブタクサ(ぶたくさ・ぶた草)はキク科・ブタクサ属の1年草で、ブタクサの花粉は風でよく飛散し花粉症の原因植物としてよく知られるようになってきました。
花粉症の症状の強い方は、花粉の飛ぶ植物が生えている野原や草むら、空き地、山などには極力行かないようにしましょう。
特に風の強い晴れた日は要注意です!
気温が高い日や乾燥している日、前日が雨の日も危険です。
←前へ | ↑一覧へ | 次へ→ |

各種お問い合わせ
