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SNSを利用する高齢者も増加中!“自撮り”をすればQOLも向上する!? (2014-05-13)RME介護情報ねっと最新ニュースコラム
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SNSを利用する高齢者も増加中!“自撮り”をすればQOLも向上する!?
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2014/05/13
皆さんも 友達や知人との連絡手段に、インターネットのSNSに登録している方もいらっしゃると思います。高齢者の中にもSNSを利用する人が増えてきましたね。そこで気になるのがプロフィール写真です。
初期設定のままにしていて味気なさを感じている方もいるはず。お気に入りの風景等を載せるのもいいですが、やはり自分をアピールできるもののほうがより親近感を持たせることができます。
かと言って、これまで撮ってきたなかで自分が写っているものは表情がイマイチなものばかり。特に写真が苦手な方はそう強く感じていることでしょう。そんな方におすすめしたいのが「自撮り」です。
他人に写真を撮ってもらうと、つい顔が強張ってしまいがち。でも、自撮りでは自然と顔の筋肉がゆるみ、笑顔になれるのだとか。最近では自撮りの方法を教えてくれる「自撮り教室」も登場しており、老若男女を問わず注目を浴びています。
もちろん、自撮りを始めたいからと言って、わざわざカメラを購入する必要もありません。スマートフォンやタブレットPCに付いているカメラでOKです。
自撮りに大切なのはカメラの持ち方。スマートフォンやタブレットPCの本体の下部分を持ち、中指を固定しながら、人差し指を左右上下に動かしやすい状態にします。そして、鏡に映っている自分を確認しながら、カメラボタンをカシャッ。下方向からの光で自分の顔を良く見せることも可能です。
高齢者に必要なのは生きがいとなるものを見つけること。これはQOL(=生活の質)の向上、ひいては認知症予防の面でも非常に重要です。もしかすると自撮りを通して生きがいとなるものが見つかるかもしれませんね。
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