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いずれは家庭でも出力可能に? 口の中で溶けるシニア向け食品が開発中

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2014/05/15

独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が3Dプリンターで成形した人工骨を開発したというニュースをありましたが、ドイツのbiozoonという企業では、高齢者用の介護食品を3Dプリンターによって出力する試みを実用化しようとしています。

同社が分子量理学を応用して開発中の「seneoPro」シリーズの粉末ミックスは、3Dプリンターによってさまざまな形に成形して押し出すタイプの食品で、プリントされたものは綺麗に固まりますが、口に入れるとすぐに溶けていくため、嚥下障害を起こしにくいということです。プログラム次第では本物そっくりの見た目や味わいが再現できるため、介護が必要な高齢者の食事の新たな可能性として、ヨーロッパを中心に期待が集まっています。

本国ドイツでは「seneoPro」シリーズの粉末ミックスを今年中に発売する予定とのことですが、さまざまな条件をクリアすれば、そのうちに日本にも輸入されるのではないでしょうか。寿司や天ぷらのような日本食の再現は難しそうですが、今後の技術革新に期待しましょう。

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