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海外の車いすの技術を利用した、腰痛の方に嬉しいクッションが便利! (2014-05-21)RME介護情報ねっと最新ニュースコラム
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海外の車いすの技術を利用した、腰痛の方に嬉しいクッションが便利!
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2014/05/21
ちょっとした動作でも負担がかかる腰の痛みに日々悩む方は、高齢者の方だけでなく、介護職につく方にも多いのではないでしょうか? そんな腰痛持ちの皆さんにとって嬉しい、腰痛が軽減されるクッションが海外の車椅子技術を改良して登場しました。
話題のクッションはその名も「「Bauhutte(バウヒュッテ)ずっと座っていたいクッション」。低反発ウレタンを内部に入れた、ゲル素材との2層構造で体重の分散と体温による熱や湿気のこもりを解消したクッションです。程よい弾力が体重を快適に支えてくれるので、長時間座っていても腰にかかる負担が少ないのが特長です。
元々、車椅子用に海外で利用されていた製品が元だからこそ、車椅子との相性もよく椅子や車椅子に取り付けることもできるそう。腰痛ベルトやこういったクッションなど、腰痛対策に便利なグッズが世の中には沢山ありますが、あくまでもこうしたグッズは対処療法的なものと考えて使うことも大切です。
高齢者にとって腰痛を根本から解消・改善させるには、腰を支えている筋肉を鍛える筋トレが効果的。また、介護職に携わる人にとっての腰痛予防・改善はストレッチやカルシウム、ビタミンBなどの栄養素を意識的に摂ること、適正な姿勢での介助を心がけるなど予防対策も色々あります。
50歳以上の方は特に意識的なウォーキングやスクワットなどの筋トレを少しずつでもいいので始めてみてはいかがでしょうか?
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