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毎日の気分も自然と明るく! デザインの力で介護や福祉の現場を華やかに (2014-05-28)RME介護情報ねっと最新ニュースコラム
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毎日の気分も自然と明るく! デザインの力で介護や福祉の現場を華やかに
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2014/05/28
「介護・福祉業界のイメージを刷新したい」と石川県の企業が介護・福祉施設の制服をテーマにファッションショーを開催動きもある中、こうしたファッション性を意識したものは服装だけではなく、さまざまな分野へと広がっているそうです。
東京都の株式会社華集は、レース雑貨メーカーという利点を生かし、レースのフリルがついた可愛らしい杖のカバーやおむつ入れ、お薬ウォールポケットなどを開発。お年寄り向けの食事用エプロンには防水加工を施し、食べこぼしを受け止める着脱可能なポケットをつけるなど、実用的な面も万全であり、総合福祉展「バリアフリー2014」でも大好評だったそうです。
また、東京都の河淳株式会社は、総合病院などの医療機関やサービス付き高齢者向け住宅のような高齢者施設に向けた椅子やソファを発表。ナラやカシ、ブナといった素材で背もたれから肘掛けまで柔らかなカーブを描くフレームをつくり、さまざまな色やパターンの布地で座面を選択可能にするなど、全体的に高級感のあるデザインを実現しました。
服装や身の回りのアイテム、家具などが実用一点張りでは息が詰まってしまいます。生活に彩りを添える意味からも、こうしたファッション性の高いものが増えていくのかもしれまぜんね。
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