地域のイベントやお出かけ情報を　スマホでキャッチ！｜RME介護情報ねっと

2014/12/24

、一人暮らしの高齢者が増えるなか社会との繋がりをどうつくるかが大切ですね。

それぞれの地域で行われている様々な地域活動や勉強会、ボランティア活動があっても、その存在を知ることが難しいと感じている方も多いのでは。

家族の介護で仕事を辞めたりしている方や、一人暮らしの高齢者の方にとって、地域のなかに居場所や悩みを共有できる場所情報を発信するアプリ「ためまっぷ」。

高齢化が進み人口が減少していくなかで、昔の“ムラ社会”とは少し違った新しい形での地域の繋がりをつくるための「生活域を見える化するインフラ」づくりとして全国各地域でその地域の情報を見ることが出来るアプリ。

来年１月頃に実験版を開発し、その後各地での実証実験を進めていくそうです。

一人一人、プロジェクトに共感した人が支援金として資金を投資する少額のファンドであるクラウドファンディングのひとつ「READY FOR?」で公開され、現在、資金を募っている段階です。

実現化されれば、高齢者の方の社会参加の場や、介護を理由に社会方孤立していると感じている介護者の悩みを共有する場を知ることに、一役買ってくれるかもしれません。

製品化、実用化にあたっては、クラウドファンディングとして事業が成立するか否かにかかっています。興味のある方はファンドに参加して、“投資”という形で実用化の支えになってみてはいかがでしょうか。