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お手本にしたい!福祉先進国「スウェーデン」など北欧の老人ホームについて
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2014/07/18
世界的に見ると日本の老人ホームはまだまだ遅れているとも言われています。
反対に福祉先進国としてよく取り上げられるのが北欧の「スウェーデン」です。
法や条件が違うので一概に日本の福祉が悪いとは言えませんが、まずスウェーデンの老人ホームを見て最初に驚くのが“外観”だそうです。
まるでリゾート地の高級ペンションかのように綺麗な建物で、暗いイメージは全くありません。
又スウェーデンでは、入居者や介護に伴う費用はほとんどかかりません。
入居費をまかなえない人がいても、政府から補助金を受け取ることもできるそうです。
何故このような手厚い対策がとられているのか。
スウェーデンでは給料の約7割が税金や保険として政府から徴収されます。
所得税は30%程度、消費税は25%程度というかなりの数字です。
国全体で介護福祉にあてる税金に重点をおいている国といえます。
日本でも取り入られていますが、スウェーデンなどの北欧では高齢者へのケアプランを一人ひとりのニーズに沿ってつくり、入居者の前で誰がどのようなケアプランで今日、今週はどのようなことをするのかしっかりと伝える風習があるようです。
日本でも一人ひとりにケアプランが作られていますが、画一的な側面が大きいと言われています。
このように北欧の老人ホームは福祉先進国としての特徴があり、又各国の違いも複数あるようです。
今後も各国の福祉について紹介していきたいと思います。
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