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介護現場でのレクリエーション素材「思い出しカード」販売開始

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2015/06/18

介護レクリエーションの現場をサポートするスマイル・プラス株式会社は、昔の日用品や風景の写真をカード型にした、介護レクリエーション素材「思い出しカード」を株式会社ユーキャンと共同開発し、販売を開始しました。

「思い出しカード」は、高齢者が見て懐かしいと感じる、幼年期~青年期によく目にしていた日用品や風景の写真が印刷された介護レクリエーション用のカードです。高齢者の方が周囲の人たちと過去の思い出を楽しく語り合うことによって、心の安らぎを得たり、日々の暮らしを生き生きとさせたりする効果が期待できます。さらに、高齢者と介護スタッフの間で、円滑なコミュニケーションを図るツールとなります。また、回想法を行う際の素材としても活用できます。

カードは「モノ編」と「風景編」の2種類で主に昭和20年(1945年)頃から35年(1960年)頃に使われた日用品や当時よく見受けられていた風景の写真が各50枚。
実際に写真を見た高齢者の反応を元に、「回想を引き出しやすい問いかけ文」が全てのカードに準備されているため、初めてのレクリエーション進行でも安心して利用できます。各カードの詳しい説明を記載した解説書が付属しているので、当時の様子を知らない年代の方でも簡単に使うことができます。

超高齢社会を迎えた現在、介護現場では高齢者のQOL(Quality of Life)を高めることが重要なテーマとなっております。そのため、楽しみや喜びをもたらす介護レクリエーション(※介護の現場で高齢者向けに行われる、日々の生活の中に、生きる喜びと楽しみを見出していく活動のこと)は、高齢者の機能的回復や介護予防の観点等から、介護現場で注目を集めている活動です。

しかしながら、介護レクリエーションの準備、実施等にかかる稼動は、1日の実稼働時間の50%以上を占めるとも言われており、介護スタッフの負担も大きいことから、誰でも簡単に出来る介護レクリエーションとして、「思い出しカード」の共同開発に至ったそうです。

懐かしの風景を見ることで若い頃を思い出して気持ちが若々しくなったり、高齢者にとって回想法は効果的なようです。

是非積極的に回想法を使ったレクリエーションを取り入れてみませんか。

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