朝ドラや北陸新幹線開通で賑わう輪島の“高齢者にやさしい宿”が人気｜RME介護情報ねっと

2015/06/23

北陸新幹線の開通と朝ドラの舞台で今、賑わいを見せている石川県・輪島。
おじいいちゃん、おばあちゃんも一緒に家族みんなで一度は行きたい観光地ですね。

そんな活況の“輪島”の温泉宿に高齢者にやさしい宿がリニューアルオープンし、評判もよく、連日予約がとり辛い状況となっているそうです。

「和室はいいのだが、起きるときに和室だとつらい」「段差を出来るだけなくして欲しい」など、利用者のニーズにあわせて、このたび大向観光株式会社が運営する「能登の庄」が、 陸新幹線の開通と朝ドラの舞台となることにあわせて、ベッドルーム付きの宿泊部屋をリニューアルしました。

高齢者向けスイートルームの特徴は、大浴場の隣の部屋を高齢者向けとし、客室内の廊下はフラットな状態にして、大きめのベッドとトイレを用意、動きやすい部屋にしています。ベッドルームの窓などは、すべて開放出来る状態にしています。

コンセプトは「能登モダン」で、壁や梁を漆で塗り、輪島塗で高級感を演出。12.5畳にベッドルーム付きの部屋は、遠く水平線に七ツ島が望め、四季折々の景色を楽しみながら、ゆっくりくつろぐことが出来ます。

能登の庄は、全国的にも珍しいpH10.5のアルカリ温泉で、特に日本海を望めるオーシャンビューの温泉宿は能登半島、能登の庄だけ。

肌がツルツルになる良質天然アルカリ温泉を堪能したあとは、世界農業遺産に認定された、能登の食材を使った懐石料理を、高級輪島塗の器で味わうことが出来ます。

この「日本唯一奇跡の湯」で、日々の疲れを癒やしてみませんか。