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北九州市が国家戦略特区に。介護ロボット実用化推進へ (2016-01-28)RME介護情報ねっと最新ニュースコラム
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北九州市が国家戦略特区に。介護ロボット実用化推進へ
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2016/01/28
65歳以上の割合が28.5%と政令指定都市最高の高齢化率の北九州市。
昨年12月15日に政府が地域限定で規制を緩和する「国家戦略特区」として、北九州市が新たに選ばれ、「高齢者の活躍や介護サービスの充実による人口減少・高齢化社会への対応」というテーマの特区として認定されました。
北九州市に本社を構える産業ロボット大手の安川電機と、産業医科大学や九州工業大学との連携で、介護ロボットの実用化を後押しします。北九州市は介護分野のサービス充実や高齢者の働きやすい環境づくりを進め、高齢化社会への対応の先駆けを目指します。産業活性化や人材集積を促し、地方創生の加速を狙います。
また、高齢者雇用のマッチングを担う「シニア・ハローワーク」も設け、首都圏などのシニア層が、北九州にUターンして働き続けたい場合などに利用してもらうそうです。
今後、高齢化社会への対応の先駆けとして、北九州市の取り組みが注目されそうです。
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